1 春日井高校図書館の歴史
年 | 出来事 |
昭和33年 | 旭丘高校春日井分校 本館に図書室新設 |
昭和34年 | 図書館報「図書新聞」第1号発行 |
昭和35年 | 「図書新聞」から「本棚」に名称変更 7月に第1号発行 |
昭和37年 | 新図書館(2棟3階)、蔵書7000冊よりスタート |
昭和38年 | 春日井高校として独立 「図書館まつり」が始まる |
昭和40年 | 「春日井高校図書30選」 推薦図書決定 30選コーナー設置 |
昭和46年 | 視聴覚教室が3棟に新設される |
昭和47年 | 「高校生のための読書100選」 春日井高校版の冊子発行 |
平成 元年 | 図書館冷房設備完成 |
平成 8年 | 耐震工事、本館(1棟)に移動、新図書館スタート 蔵書約20000冊 |
平成12年 | 貸し出し方式をブラウン式に変更 |
平成14年 | 蔵書のデータベース化開始 図書館ソフト「ノア」を使用 |
平成16年 | 蔵書のデータベース化完了 貸出業務をバーコード化 多読者表彰始まる |
平成21年 | 図書館報「本棚」発刊 100号達成 (昭和34年〜) |
平成22年 | 総合学習で全校参加の読書会実施(現在も継続中) |
2 春日井高校図書館の行事
「読書会を終えて」 3年生女子
私は今回初めてこの読書会に参加しました。討論が始まる前は少し緊張していて不安でしたが楽しく参加することができました。今回の作品は「世界から猫が消えたなら」で、人間の生と死について書かれています。普段なかなか考えることのないテーマでしたが、この機会に他者の意見を交えながら少し深く考えることができたかなと思います。たくさんの意見の中に、“自分の命を大切なものと天秤にかけている”というものがありました。私はこれから何を天秤にかけ、何を大切に想うのか、そんなことを考える機会にもなりました。討論したのは百八十行にも満たない部分でしたが、だからこそ一行一行に込められている意味、一言ひと言が示す意図を探る貴重な体験ができました。作品全体に話が及ぶこともあり、本文全体を読んでみたいと思える討論会でした。他者の様々な考えに触れることができたのもとても楽しかったです。ありがとうございました。
3 図書館だより
春日井高校図書館では定期的に、図書館だよりを発行しています。
この図書館だよりは、図書委員の生徒たちが作成しています。